全てには意図があります
アセンデッドマスター・ソロモンからのメッセージ
目の前にあるカップを手にするという行動は、意図なく行うことはできません。
必ず手に取るための「意図」があるのです。
入っている水を飲むために手に取ることもあれば、カップを洗うため、下にあるものを取るために手に取ることもあるでしょう。
ただ何となく手に取るということもあるかもしれませんが、これも「何となく手に取る」という意図のもと行動しています。このような場合は自身の「無意識領域」の確認をするために行っています。
ここまでの例え話は自身の行動によるものですが、自身の外側で起こることにも同様な「意図」があります。
皆さんは「求めていたものが丁度良く目の前に来る」ということを体験したことがあるでしょう。丁度良く電話がかかってきたり、人や電車やバスがやってきたりすることです。
これにも「意図」があることに気づいているでしょうか。
なぜ、丁度良く電話がかかってきたのでしょう?
なぜ、丁度良く人がやってきたのでしょう?
意図の内容は毎回違いますので、自分で分析しなければなりません。
なぜ、目の前にそれが現れているのか?
何らかの偏りに気づくことがあります。
その場合は「偏りがあると知る」という意図で目の前に現れています。
感情を揺り動かすものがあります。
その場合は「その感情を知る」という意図で目の前に現れています。