全て承認済みの出来事なのです
アセンデッドマスター・アマテラスからのメッセージ
多くの人は目の前に起こったことに対して、受け入れるかどうかを迷います。
しかし、迷うことは無用なのです。
なぜなら、自身で承認した結果として目の前で起こっていることだからです。
今の意識では、承認した覚えはないかもしれません。
それは当然のことです。
なぜなら、意識は今のものだけではないからです。
大きく分けると顕在する意識(顕在意識)、潜在する意識(潜在意識)の二つが人の意識に存在しますが、この世界は「形ある世界」であり「顕在意識」の中に存在しています。
このため、
人は顕在意識だけで承認したかどうかを知ることができ、考えることができる
のです。
話を戻し、「承認した覚えのない」と思うできごとが目の前に起こったときのことを考えてみましょう。
それは、二つの意識の一つである潜在意識で承認したものなのです。
潜在意識の承認は迷惑な話だと思うでしょうか?
もし、そのように思うなら考えを改める必要があります。
潜在意識で承認しているものと顕在意識で承認している量を比べると、潜在意識で承認している量の方が圧倒的に多いからです。
顕在意識では承認作業よりも、「体験して気づく」ということを主に行っていますから、これ以上承認作業を顕在意識に持ち込むことは難しいのです。
潜在意識で承認し、顕在意識で体験して気づき、一つの工程が終了します。
そして、終了すると新たな工程が潜在意識で承認されます。
こうして人は多くの気づきを受け取り、成長を実感するのです。
承認した覚えがないと嘆き、目を逸らすよりも、体験して気づきを受け取るのです。