それが「ある」意味を考える
アセンデッドマスター・ブッダからのメッセージ
争いが目の前で起こっているならば、それを「ある」と思いなさい。
もしそれを無視したり避けたりするなら、いつまでも目の前に争いが付きまとうことになるでしょう。
なぜなら、あなたが争いを手放せていないからです。
手放すためには「ある」と受け入れることが必要なのです。
この話は争いに限ったことではありません。
今あなたの目の前にある疫や厄の全てに同じことが言えるのです。
それらは「ある」のです。
あなたの目の前に飯が「ある」。
あるからこそ、飯を受け入れ「食べる」ことができるのです。
もし、あなたが目の前の飯を「ない」と言い続けたら、飯はそこにあり続けるでしょう。
全てには意味があるのです。
そして、その意味はあなたの足を引っ張るものではないのです。