占いは、スピリチュアルのジャンルの1つ
占いはスピリチュアルの1つです。スピリチュアルという広大な世界の中の1つだと私は考えています。
占いでは、物質世界にある統計とチャネリングを併せてカウンセリングをしています。道具を使うことで相談者も目で見て納得できるので、「占い」というジャンルは広く認知されているのではないでしょうか。
アセンデッドマスターの中にいる占いの祖たち
アセンデッドマスターの中に、占いというジャンルに貢献した存在がいます。
大昔で言えば、メルキゼデクさんは今でいう所の錬金術を中心に研究をした方ですが、天体から行動するタイミングを読み解くこともしていたそうです。
ご本人が教えてくれました。
レオナルドダヴィンチさんも天体を用いた概念を今に残しているようです。
これも同じくご本人が教えてくれました(笑)
このように、大昔から天体を利用して今後を占うことを自然に行ってきています。
最近の占いは今の自分以外にフォーカスしている?
前述したアセンデッドマスターたちの占いは「自分の良いタイミングを計るため」に行っています。大縄跳びの縄が目の前で回っていたとして、それに自分が入るタイミングを探っているようなものです。
しかし、最近の占いは預言のような「先を見通すこと」や「相手の気持ちを知る」などのという、現在の自分以外について占う事が多いように感じます。
期間・時期への固執に注意
占いでよくあるのが「何ヶ月後に○○はどうなっているか?」という聞き方です。
私も期間・時期を言及する事はありますが、そのことによる今後の影響、つまり注意点をしっかりお伝えして行います。
期間・時期を相談者さんが聞いた瞬間、パラレルの選択が始まってしまいます。聞いたことによって相談者さんの選択が左右され、期間が短くなったり長くなったりするのです。私が「12月に○○が起こる」と伝えたとしても、相談者さんの行動如何でいくらでも期間は前後してしまうものなのです。
しかし、占いではここまで解説しない場合が多いようです。
相手の気持ちを知ることへの固執に注意
占いに期待するものとして「相手が自分をどう思っているかを知りたい」というものがあります。さらには、「占いの術」と称するものを使って、相手をどうにかしようとするものまであります。
相手の気持ちが気になるのはわかります。しかし、注目すべきは、相手に振り向いてもらえるような自分の魅力や心の平穏を求めるライフスタイルにしていくことで、それは全て「現在の自分」なのです。
相手を変えるのではなく、自分を常に見直していくことで、自分の理想の状態を築いていくことが、私は大切だと考えています。
「今の自分がどのように理想の姿に向かっていくか?」と考え、自分で行動していくことが非常に大切です。